📖
今回使用するGitコマンド
git clone
- git cloneとは、既存のリポジトリをローカル環境に複製するコマンドのことです。
https://tech-blog.rakus.co.jp/entry/20220624/git
- プロジェクトの開始時等の、自分のローカル環境に何も無い場合に使用します
git fetch
-
git fetch コマンドは、リモートリポジトリからローカルリポジトリにコミット、ファイル、参照をダウンロードします
atlassian.com/ja/git/tutorials/syncing/git-fetch#:~:text=git fetch は、リモート リポジトリ,組み合わせて使用します。 - 既にローカル環境に自分が作成したファイル群がある場合に使用
- リモート環境とローカル環境でコンフリクトが起こりそうな時や、merge前に確認を取りたい場合に便利です
git pull
git merge
-
Git において分岐した履歴を統合する手段です。
リンク: atlassian.com/ja/git/tutorials/using-branches/git-merge#:~:text=マージは、Git において分岐,に統合するコマンドです。
手順
1. まずはローカルリポジトリを保存するためのフォルダを作成し、そのディレクトリをカレントディレクトリに設定します
2. 参画したプロジェクトのGitHubのリポジトリをCloneします
-
$ git clone <https://github.com/USERNAME/REPOSITORY.git>
3. リモートリポジトリから変更履歴をフェッチします
-
$ git fetch origin/main - フェッチを行うと、リモートに有るブランチとタグ等が取得されます
- ※ただこの段階では、自分のブランチへマージされません
-
リモート追跡ブランチの一覧は
$ git branch -aで出せます
⚠️
merge: orgin/main - not something we can merge と出た場合
- タイプミスがないかを確認しましょう!
4. ローカルブランチに変更履歴をマージします
-
$ git merge origin/main - 自分のブランチへ前段のフェッチで取得した変更履歴を、自分のローカルブランチに結合されます